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2010-01-21

宿善とは5

当ブログは、一般会員さんと退会された方向けでもありますが、本心は無二の善知識に向けて書いています。
私の気持ちを高森会長は察してくれたようです。

いつもの元会員さんが、コメント欄で教えて下さいました。

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親鸞会ブログポータル
http://親鸞会.com/?p=10004&cpage=1#comment-142
の「1月10日のテレビ座談会」のコメント欄に、
『内容が「宿善」の解説になるとは思っていませんでした。』
とのコメントがありました。
このブログで「宿善」が取り上げられた影響でしょうか?

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1月15日号の『顕正新聞』の「大喝」に以下のことが書いてあったそうです。


弥陀の本願を批判する者

「”善をしなければ信仰は進まない”と、なぜ『諸行往生』と誤解されやすいことを言うのか」 と非難する輩がいる。諸行往生とは”善をすれば助かる”という善慧房の主張である。それは体失不体失往生の諍論で、親鸞聖人が徹底破邪されたことである。本会をその諸行往生よばわりするのだからアキレるが、そんな者たちにはこう反問すればよい。「弥陀が十九願を建てられたのが、誤解されやすい元凶なのか」と。
十九願は修諸功徳の願といわれ、善のお勧めだ。目的は”唯除逆謗”と知らせ”若不生者”と救い摂る、十八願へ導くためのご方便であると聖人は教えられている。
「諸善万行ことごとく 至心発願せるゆえに
 往生浄土の方便の 善とならぬはなかりけり」
諸善を「間違いやすいから説くな」の非難は、「誤解されやすい本願を建てるな」と弥陀に楯突き、文句を言っているのだ。それだけではない。十九の願意を開かれ修善を勧められた釈迦一代の教えを”誤解の元凶”と謗法し、仏教を否定する暴言でもある。外道と言われて当然であろう。



当ブログの読者の皆さんには、このトリックがお分かりと思います。ここで再度説明しなくてもこれを書いた本人が、自分の間違いを指摘しています。
これも、いつもの会員さんが教えて下さいました昭和33年発行の高森顕徹著『顕正』には、



 然るに、わが浄土真宗は、このような十九、二十の本願に当る浄土宗とは違って十八願の願意である、信心正因、称名報恩の仏意を弘通する教えであるから、信前の人にも信後の人にも、始終一貫して信心正因、称名報恩の教えを勧めなければならない。
 勿論、機には未熟の者もあるから、いくら信心正因、称名報恩、信心が往生の正因であり称える念仏は報謝だから、早く信心決定して報謝の念仏称える身になって下さいと勧めても、直にその通りになれない人もあろうけれども、それは機の過失であって法門は常に信因称報の仏意を説き示さなければならない。
 喩えば、虎の手本をみて虎を描こうと思っても、どうしても最初の間は虎ではなく猫の絵になってしまうが、たゆまず屈せずアキラメず虎の手本を見て描いているうちに本当の虎の絵がかけるようになるように、手本は如何に信心正因、称名報恩でも機執によって、そのようになれず、或は定散自力の称名となり、称名正因となるものもあろうが、たゆまずアキラメず信心正因、称名報恩の教えを勧めていれば、やがてその真意を諦得出来るようになるのである。
 或る画家が弟子に虎を描かす為に虎の手本を渡した。ところが弟子のかいたものは、どうみても虎ではなく、猫の絵であった。画家は再三描かせてみたが、やはり猫しか書けなかった。そこで師匠は虎をかゝせることをあきらめて猫の手本をわたした。その弟子は一生猫より描くことが出来なくなったという。
 未熟な人に合せて信心正因、称名報恩の教え以外の法門を説いて信心を得る方法には称名せよなどと教えればあたかも猫の手本を与えて虎をかく方法とするようなものである。故に教家は常に虎の説法をしなければならないのである。


とあります。
自分の教えていることの辻褄くらいあわせてほしいものです。これは主に20願について会長が言っていることです。半世紀前の会長には
「弥陀が二十願を建てられたのが、誤解されやすい元凶なのか」
と反問すればよいことを「大喝」では言っています。

20願でさえこうですから、その前の19願については尚更です。

昭和33年といえば親鸞会を設立した年です。半世紀という時間が、かつての自分を


諸善を「間違いやすいから説くな」の非難は、「誤解されやすい本願を建てるな」と弥陀に楯突き、文句を言っているのだ。それだけではない。十九の願意を聞かれ修善を勧められた釈迦一代の教えを”誤解の元凶”と謗法し、仏教を否定する暴言でもある。外道と言われて当然であろう。


と、外道とまで言い切ってしまうまでに変化させたのです。時代にあわせて教えが変わるのは当然だ、とは高森会長でもまさか言わないでしょう。


前回書いた内容で言えば、蓮如上人が「まず宿善・無宿善の機を沙汰すべき」と仰っていますが、半世紀前の高森会長は「宿善の機」と思えますが、現在は「無宿善の機」です。
「宿善の機」には、「常に虎の説法をしなければならない」と蓮如上人は教えておられます。もちろん親鸞聖人も、「常に虎の説法」しかしておられません。

虎を描きたいと弟子入りした人に、猫どころか鼠の手本をわたしてどうするつもりでしょうか。

これについての弁明を、また「大喝」にでも書いて下さい。お待ちしています、無二の善知識様。

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返す返すも今の高森会長=S会の主張、ひどい詭弁ですよね。
自分の名利のために教えを曲げたのが明白です。

話は変わりますが、西山義は諸行往生認めてないはずなのに、わけのわからないレッテル貼られた証空上人が気の毒です。

Re: タイトルなし

Rudel 様

使い古された詭弁は、最早通用しません。
もう少し手ごたえのある相手かと思っていたのですが。

自分のことを正統化させるさせるためには、どんな嘘でもつくのでしょう。

宿悪おおきものですから、仕方がないことです。

顕正新聞1月15日号の言い換え

顕正新聞1月15日号 大喝「弥陀の本願を批判する者」を言い換えてみました。

「”念仏さえ称えていれば死んだら極楽”と、なぜ『諸行往生』と誤解されやすいことを言うのか」と非難する輩がいる。諸行往生とは”念仏さえ称えていたら死んだら極楽”という善慧房の主張である。それは体失不体失往生の諍論で、親鸞聖人が徹底破邪されたことである。本願寺をその諸行往生よばわりするのだからアキレるが、そんな者たちにはこう反問すればよい。「弥陀が二十願を建てられたのが、誤解されやすい元凶なのか」と。
二十願は植諸徳本の願といわれ、自力念仏のお勧めだ。目的は”自力無功”と知らせ信楽の者を”若不生者”と救い摂る、十八願へ導くためのご方便であると聖人は教えられている。
「果遂の願によりてこそ 釈迦は善本・徳本を
 『弥陀経』にあらはして 一乗の機をすすめける」
自力念仏を「間違いやすいから説くな」の非難は、「誤解されやすい本願を建てるな」と弥陀に楯突き、文句を言っているのだ。それだけではない。二十の願意を聞かれ自力念仏を勧められた釈迦の教えを”誤解の元凶”と謗法し、浄土仏教を否定する暴言でもある。外道と言われて当然であろう。

会長や患部講師は詭弁の使い手で手を焼かされます。騙しで食べてきたものは、やはり詭弁が上手くなりますね。
ある患部講師は、十九願だけ説くのは諸行往生だが、三願を説いた上で十九願を説くのはよいのだと言っていました。
そして得意の親鸞会的方便説で、十九願の善を勧めるのは当然だし、善をやらねば信仰は進まないといった論調でした。
果たして十九願だけ説くのと、三願を説いた上で十九願を説くのと、十九願の内容に違いがでてくるのでしょうか?

親鸞聖人は三願を説いた上で、その内十九願・二十願はその行信の結果が化土往生であることを教えられています。
そして十九願、二十願による化土を誡め、十八願による報土を勧められています。
二十願はかろうじて化土巻に一ヶ所勧められていますが、それは十九願にとどまっている人へ勧められたお言葉であり、十九願を勧められた箇所はありません。
親鸞聖人は三願を説いた上で十九願を勧められていないのです。
既に十八願の救いを求めている人には二十願は要りませんし、まして十九願が不要なのは言うまでもありません。

権仮方便と善巧方便、三願の行信の結果、二双四重の教判など、会員は勉強したり理解することがありません。
そして会長や患部講師のドクマを一方的に受け入れ、陶酔しきっています。
早く目を覚ましてほしいです。

Re: タイトルなし

飛雲 様

よくできてます。


淳心房 様

『顕正』が被ってしまいましたね。
50年前と今とでは充分矛盾していますから、鼠の説法をする現在の会長は猫の説法どころではないとんでもない外道ということでしょう。

No title

管理人様

コメントを取り上げて頂き有り難うございます。

それにしても記事に引用している「大喝」はひどいですね。しかし、何も知らない会員は、納得して読んでいるのかもしれませんが。

「本会をその諸行往生よばわりする」とも書いていますが、「諸行往生にもなっていない」と非難されているのに気が付いていないのでしょうか?


ここまで辿り着いた会員の皆様へ

どうか親鸞会が受けている種々の非難をあきらかにみて、親鸞会は本当に仏教・浄土真宗を伝えている団体なのか判断して頂きたいと思います。
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